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勤務形態(パート・アルバイト)

正職員・パート・アルバイト保育士それぞれの勤務形態をまとめています。

保育士の勤務シフト【正職員の場合】

多くの保育園の場合、正職員の保育士は早番、中番、遅番の3つのシフトを基本に働いています。

早番とは

早番シフトの場合は、通常7:00前には出勤していなければなりません。7:00から園児を受け入れるバターンが多いため、できれば6:30前後には出勤しておきたいところ。

朝が早い分仕事の終わりも早く、仕事を中番や遅番の人に引き継いで16:00には終了する場合がほとんどです。

中番とは

中番シフトの場合は、通常8:00~8:30ごろに出勤します。園児が多く来る時間帯に重なるため、数名の保育士に出勤してもらう必要があります。仕事が終わるのはおおむね17:00~17:30頃です。

遅番とは

遅番シフトの場合は、通常9:00ごろに出勤します。園児の登園ラッシュは終わっている時間ですが、夕方のお迎えラッシュを担当する登板でもあります。

また、突発的な保護者の都合で、お迎えが遅くなることもあります。子供を残して帰るわけにはいかないので、そのような日は、遅番の人の帰りが遅くなってしまいます。

保育士の勤務シフト【パート・アルバイトの場合】

パート・アルバイトの保育士の場合、勤務時間は保育園との話し合いで自由に決めることができます。朝早いのが苦手であれば、遅めの出勤にすることもできるでしょう。あるいは、朝早く出勤して早めに帰れるよう設定することもできるでしょう。

ただし、完全に自由というのは建前で、実際には多くの面で自由度が制限されているのが現状。正職員の代わりに早番で出勤しなければならないことも多いでしょう。正職員の急な欠勤を埋めなければならない日もあるでしょう。

正職員とパート・アルバイトの違いあれこれ

正職員保育士とパート・アルバイト保育士とでは、シフトだけではなく、勤務形態に関するあらゆる面で異なる部分があります。

待遇

正職員が月給制を採用している一方、パート・アルバイトの職員はその多くが時給制です。勤務する地方にもよりますが、時給の相場は800~1,200円程度。時給としては悪くはありませんが、正職員よりも労働時間が短いので月給自体は低めです。

また、正職員には雇用保険や健康保険などの社会保障がつきますが、パート・アルバイトにはつかないこともあります。法令上は、勤務時間数によって社会保障の有無が変わるので、フルタイムに近い働き方をしているのに社会保障がつかない場合には、交渉してみたほうが良いかも知れません。

そして、正職員とパート・アルバイトで決定的に異なるのは、雇用の安定性です。正職員には雇用期間の定めがありません。勤務態度が良好で、なおかつ勤務先が存続している限り、定年退職まで働ける可能性もあります。

一方でパート・アルバイトは、基本的に有期雇用となります。期間ごとの契約更新が必要で、更新できなかった場合にはその時点で退職となります。保育園の経営が悪化してきた場合には、パート・アルバイトから退職を余儀なくされることになるでしょう。

責任

正職員はベテランになれば管理職に登用される可能性があります。それまでは1クラス分の責任範囲だったところが、管理職になれば責任範囲が広がります。部下にあたる保育士への教育、何かあったときの保護者への対応等、高いプロ意識が要求されるでしょう。もちろん、責任の範囲に応じて給与も高くなります。

一方、パート・アルバイトの場合は、管理職に昇進することは通常、ありません。責任の範囲は、一定で変わりません。

正職員とパート・アルバイト、どちらが良いのか?

どちらが良いかは、本人のライフスタイルや仕事への考え方によります。究極的には、「雇用の安定」を望むのであれば正職員、「自由なライフスタイル」を望むのであればパート・アルバイト、ということになります。

契約形態にお悩みの方は、まずご自身が仕事に何を望んでいるのか、しっかりと自問しましょう。また、自分の気づかない点を客観的に指摘してもらう意味でも、転職エージェントなどの他者の意見を仰ぐことも有益です。

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