ライフスタイルの変化

保育士が仕事を辞めたいと思う理由のひとつ、結婚や妊娠・出産など、ライフスタイルの変化について説明しています。

保育士を辞めたいと思う理由【その5:結婚・妊娠・出産など】

結婚・妊娠を機に退職した人に話を聞きました。

Eさんの例:結婚&妊娠で辞めなければならなくなった

結婚してから1年は、引き続き保育士として働いていたのですが、妊娠を機に退職を決意しました。最初は休職という手段も考えたのですが、保育園にかなり迷惑をかけると思ったため、退職しました。

私の場合は、妊娠中のつわりがひどく、ハードな保育士の仕事を続けていくことは難しいとも感じました。

その後、出産を経て子育てに3年間専念。子供が保育園に入園したのをきっかけに、自分も保育士として再就職しました。

まだ子供は手のかかる段階だったので、最初はパートから。3年のブランクを経ての再就職だったのですが、保育士転職エージェントには、ブランク歓迎の求人がたくさんありました

その後、子供の成長に合わせて、徐々に勤務時間を増やし、昨年からフルタイムの正社員として契約。今は、子育てと仕事を両立させる忙しい日々ですが、毎日が充実しています。

結婚、出産、子育て。特に出産から子育ての段階では、私はいったん仕事を辞めたほうが良いと考えます。数年のブランクがあったとしても、保育士は引く手あまた。

大手の転職エージェントに登録すれば、再就職はハッキリ言って簡単です。以前の職場よりも待遇が良いとことも、たくさん紹介してもらえます。安心して子育てに専念することをお勧めします。

結婚・出産後も保育士を続けられる?

保育士の仕事は長時間労働。朝早く夜遅いという毎日を過ごしている保育士も多いのが現状。

そのような毎日を続けながら結婚し家事をこなしていくことは、かなり大変です。ご主人より早く家を出て、ご主人より遅く帰宅する可能性もあります。これではご主人も、結婚した意味を見つめ直してしまうかもしれません。

勤務する保育園によっては、そんな新婚生活が目に見えているので、少なからず保育士は結婚を機に退職を考えてしまいます。

また、仮に結婚後も保育士として働き続けられたとしても、妊娠・出産・子育てという局面において、ふたたび退職を考えることになるかも知れません。

妊娠にともなって、つわりがひどくなるかも知れません。腰痛やむくみなどがひどくなるかも知れません。

そのような中で、いつものように、子供たちが飛びついてきたり抱っこをしたり、一緒に走り回ったりすることができるでしょうか?半ば肉体労働である保育士にとって、妊娠中に現れる様々な体調変化は、とても過酷なのです。

また、万が一、子供からインフルエンザなどを移された場合、最悪を想定すればお腹の中の胎児への悪影響もあります。

また、出産後は、できれば数年は母親自身で子育てをするのが理想。生まれてすぐにおじいちゃん、おばあちゃんに預けたり、あるいは0歳保育などのお世話になったりするよりも、母親が付きっ切りで育てたほうが子供の健全な成長には望ましいことを、保育士だからこそ知っているはずです。

妊娠・出産・子育ては、保育士が退職を考える重大な局面なのです。

結婚・妊娠・出産・子育ての局面ではどうすれば?

結婚・妊娠・出産・子育てと、保育士としての仕事とを、問題なく両立できる環境の人はほとんどいなでしょう。そのため、まずはほとんどの人が休職か退職を考えると思います。

ただ、勤務する保育園の事情によるかも知れませんが、休職は難しい場合もあります

保育園はギリギリの人数で運営されていることが多いため、1人の欠員が出れば、次の要員を準備しなければならなくなるからです。

つまり、「一時的にあなたの代わりをする人」がいないからです。まして、出産から子育ての段階となると、休職はほぼ現実的ではない選択肢となります。

幸いなことに、保育士は売り手市場。つまり、求人数に対して、保育士の数が足りていない市場。たとえ退職し、数年のブランクがあったとしても、再就職をしやすい業界です。

しかも、一般企業とは違い、ブランクを経て転職したとしても、決して待遇が以前より下がるわけではありません。勤務先をよく選べば、むしろ前の保育園よりも良い待遇のところに転職が決定することもあります。

保育園を退職する理由には様々ありますが、とくに妊娠から出産、子育てにいたる時期は、仕事よりも子供のために時間を使ったほうが良いと考えます。

再就職の時期には保育士の転職エージェントに登録をすれば、ブランクありの保育士でも、たくさんの求人を紹介してもらうことができますよ。

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